モテないウサ男
必死にアプローチしてるのに、振り向いてもらえない・・・。

やっぱり見た目が格好良くないと、上手くいかないのかな・・・

猫吉アニキ
全部を見た目のせいにしてりゃ楽だよな。
モテないウサ男
楽って何ですか!こっちは真剣に悩んでいるのに!
見た目さえ良ければ、ウサ子ちゃんと今頃・・・
猫吉アニキ
お前がモテないのは、見た目のせいじゃない。ズバリ女心を理解してないからだ!
モテないウサ男
お、女心・・・?
猫吉アニキ
見た目が大したことなくても、女心をつかむことができれば劇的にモテる男になれるんだ!

今回は基本を伝授してやる、心して聞けよ!

モテる男は女心を上手く掴んでいるものです。
女心を理解することができなければ、女性に好かれることはないでしょう。

しかし、男にとって女心というのは複雑なものに見えてしまうもの。

そこで今回は、女心をつかむ為にはどんな行動をすれば良いのか。
女心をつかむ男はどんな行動をしているのか。

そこをポイントに、6つに厳選して解説していきます。

・どんな行動が女心に響くのかわからない。
・女心を理解して、意中の女性に好かれたい。
・女心を理解できるスマートな男になりたい。

そんな人は、今回紹介する6つを実践することから始めてみましょう。

自分の感情を素直に語る

感情を素直に語ろう

モテる男は自分の感情について素直に語ります。
自分の感じていることを、ちゃんと言葉にするのです。

モテないウサ男
感情を語るって嬉しいとか悲しいとか、そういうこと?
そんなことって意味あるのかな・・・。
猫吉アニキ
感情について語るのは、女の会話スタイルの基本なんだ。
まずは、相手に歩み寄る事から始めなきゃな。

女性は「共感」を大事にするというのは聞いたことがある方も多いでしょう。
そう、男から見ると大してかわいくないものに「かわいい、かわいい」と言い合っているあれです。

女性のコミュニケーションは「感情の交換」が根底にあるのです。

だから、結論が見えない会話でも続けられますし、

「わかる、わかる」
「それって嬉しいよね。これは嫌だよね」

なんてことを延々に言い合っているわけです。

一方、男の方はなかなか感情を言葉に表しません。
それが男の美学でもあるのですが、女性相手には一切通用しないということを覚えておくべきでしょう。

女性がデートに来てくれた時なんかには、

「来てくれてありがとう」
「会えて嬉しい」

そんな言葉が、モテる男の口からは自然と出てきます。

この嬉しいという感情を言葉にするという行為が、女性の心を打つのです。

男なのに恥ずかしいとか、照れ臭いとか思う人もいるでしょう。

しかし、女性はいつでもはっきりとした言葉で聞きたいと思っています。
男の口からはっきりとした言葉を聞けて初めて、嬉しいし安心できるものなのです。

何かしてくれた時には、「ありがとう、嬉しいよ。」
予定が合わなかったとしても「残念だなあ、予定が合う時に行こうね!」
会えない日が続く時には「寂しいなあ、仕事が落ち着いたら〇〇に行きたいね」

強がる必要はありませんし、変にクールぶる必要もありません。

少しずつでも良いのです。
素直にあなたの感情を言葉に出すようにしてみましょう。

そんなの子供みたいだと思いますか?

でもこれが女心をつかむ為には必要なことなのです。

素直な感情を伝えることで、より深い部分でコミュニケーションを取れていると女性は感じます。
それがこの人となら分かり合える、という好感を生むのです。

最初はぎこちない感じになってしまうかもしれません。
感情を言葉にすることに慣れていないのだから、それも当然だと思います。

でもだんだんと、慣れてくるはずです。

自分の感情を自然と言葉にできるようになったら、モテる男に一歩近づいている証拠です。

猫吉アニキ
感情を言葉にするのは、基本中の基本だ!

モテる会話の基本を知りたきゃ、
【女性との会話にはもう困らない】モテるコミュニケーションの基本も必読だぞ!

「デート代は男が支払う」その本当の意味

デート代は男が支払う

デート代は男が支払うというのは、モテる男にとっては当然のルールです。

相手の女の子も、男が支払ってくれることを心のどこかで期待しているでしょう。

一つ誤解しないで欲しいのですが、

これは、女の子が計算高いとか、意地汚いとか。
そういうことではないのです。

男と比べて、どうしても見た目で判断されてしまうことが多い女の子は、
どれだけ化粧やファッションを磨いて綺麗になっても、自分に自信を持てないものです。

だからこそ、男の気持ちや真剣さを行動で測りたくなるのです。
モテる男になる為には、この感情すら「愛らしい」と思えなければなりません。

モテないウサ男
やっぱりデート代を払うのは男か・・・。
なんか男ってだけで損してるよな〜。
猫吉アニキ
損得勘定で考えてるうちは、まだまだ修行が足りねえな。
女の努力を考えると、男が払って当然だと俺は思うぜ。
モテないウサ男
女性の努力?

デート代は男が支払うと言うと、「なんか男は損だなあ」なんて感じる人もいるかもしれません。

そんな人には、デートから視点をずらして考えてみて欲しいことがあります。

男が女に惚れる時は、大体が見た目ファーストです。
あなたがデートに誘いたいと思っている女性は、きっと見た目も可愛いのではないでしょうか?

その見た目は、女性の陰の努力によって作られています。
それを忘れないで欲しいのです。

自分をもっとよく見せる為の化粧やファッションは、無料ではできません。
毎日、肌や髪のお手入れなど、手間もかかります。

その努力にお礼するくらいの気持ちで、デート代を払いましょう。

・君は本当に可愛いね。
・君と会えると本当に嬉しい。

それを「支払う」という行為で示してあげましょう。

支払うこと自体がモテることに繋がるのではありません。
その真摯な向き合い方が、女性の心に響くのです。

しかし、世の中には「男が支払うのは当然でしょ?」なんて平気で言ってしまう女性もいます。
そういう女性は相手にしないというのも、モテる男のルールです。

弱みを見せ、相手を立てる

弱みを見せる

モテる男は、女性の前で完璧であろうとはしないものです。
逆に、しっかりしすぎている、完璧であろうとする男はモテません。

モテないウサ男
いや、何事も完璧な男がモテるんじゃないの?
猫吉アニキ
そりゃ、ある程度はしっかりしてた方が良いだろうな。
何事もやりすぎは禁物ってことだ。

なぜ、完璧すぎる男がモテないのか。
その理由は、女性の立場が無くなってしまうからです。

男が完璧すぎるというのは、女性にとってプレッシャーになってしまうわけです。
自分もそのレベルを求められると感じてしまい、気の休まらない女性の方が多いでしょう。

料理が趣味の男はモテると聞くことも多いですが、上手すぎる男だと引かれてしまうこともあります。
(仕事が料理人だという人は別でしょうが)

女性は守られたいという感情を持っており、頼りになる男に惹かれます。
しかし、それと同時に男を支えたいという母性本能も持っているものなのです。

女子力なんて言葉がありますよね。
気遣いができて、パートナーを支えることのできる人は、女性同士の間でも憧れなのです。

相手の女性がしっかり者であるところを見せるチャンスを作ってあげるのも、男の大事な役割です。

たまには、ネガティブにならない程度に何か相談してみたり、料理を取り分けてもらったりするのも良いでしょう。

男性的に頼りになるし、女性的な部分は支えてあげたい。
そう思わせるバランスが、モテる男の秘訣なのです。

「実は疲れてたんだけど、君と話をして元気が出たよ」と伝えてみるのも良いでしょう。

「この人には私がついててあげなくちゃ」って母性本能をくすぐる男はモテます。
もちろん、何から何まで世話が必要な子どもみたいな男はNGなので、気をつけてくださいね。

相手を観察する

相手を観察する

モテる男は、相手のことを気遣います。
相手の女性の態度や様子に、しっかりと目を配っているのです。

例えば、デート中に

ウサ子
なんか、のど乾かない?

と聞かれれば、

デートが始まってから、ずっと歩き続けているという状況に思考を巡らせ、

「歩き疲れたから、どこかのカフェで休憩したいんだけど」

という言葉に瞬時に変換しなければいけません。

ここに気づかないで、

モテないウサ男
そうだね、あそこに自販機があるよ!

なんて満面の笑みで言ってはいけないのです。

女性は遠慮するもの。基本的に察して欲しいと考えています。
自分の意思を遠回しに伝えてくるのです。

頑張って立てたデート計画があるかもしれませんが、

モテないウサ男
夜景を見る為には、○時にあそこに行かなくちゃ
モテないウサギ
ここで自分の良さをアピールしとかないと

みたいなことで頭が一杯になっていては、女性の出す察してサインを見逃してしまうでしょう。

モテる男もデートの準備はしっかりします。
しかし、いざデートが始まれば、目の前の相手に集中するのです。

退屈しているように見えたり、歩き疲れていそうだったり、暑そうだったり寒そうだったり。

よく言動を観察してみると、色んなサインが発せられていることに気づくでしょう。
そのサインと見逃さず、気づいたら行動に移す。
これが大事です。

解決策があるのなら、サクッと解決してしまうのも良いでしょう。

でも、何となくそう感じる。というように自信がない時もあるかもしれません。

そんな時は、「疲れてない?大丈夫?」「寒くない?」と素直に聞けば良いのです。

あんまり聞きすぎても「ちょっとうざい」なんて思われる場合もありますが、
その塩梅も経験を積めば、段々わかってきます。

最初は、聞きすぎるくらいでちょうど良い。

実際に解決できなくても問題ありません。
「あなたが気づいてくれた」という事実が、女性にとって嬉しいことなのです。

相手をお姫様扱いし、イエスマンにはならない

イエスマンにはならない

相手の女性をお姫様扱いしてあげること、それもモテる男が実践することの一つです。

そうすることで、あなたの優しさを示すこともできるでしょう。
でも、お姫様扱いするということは、イエスマンになるということではないのです。

なんでも「良いよ、良いよ」と言ってても、優しさとして受け取ってはくれません。
それどころか、女性の都合の良いように扱われてしまうでしょう。

女性をわがままにしてまうのは、あなた自身でもあるということを忘れてはいけません。

そうではなくて、あくまで男がリードするというのが重要です。

相手の言うままにではなくて、自分から提案して選んでもらう。

女性のわがままを聞いているようで、実際のところは男がリードしているわけです。

これを実践する為には、想像力を働かさなければなりません。

相手の欲しいもの、して欲しいことを一生懸命に想像する。
そして、提案してみる。

この一連のプロセスが、お姫様扱いするということなのです。

そして想像力が働いてくると、相手を気遣った行動も自然にできるようになるでしょう。

ドアを開けてあげたり、重い荷物を率先して持ってあげたり。
相手の歩くスピードに合わせてあげたり。

目の前の相手のことをよく観察すれば、思いつく気遣いはたくさんあるはずです。

あなたの真摯な対応が伝われば、相手もきっと同じようにあなたのことを気遣ってくれます。
そうすることで、良い関係が築かれていきます。

女心をつかむのは、そんな良好な関係を築いていく為でもあるのです。

聞き上手ではなく受け止め上手が大事

受け止め上手になろう

モテる男はいつも真剣に人の話を聴きます。

聞き上手がモテるというのは、鉄板の恋愛ノウハウかもしれません。

ウサ子
仕事でこんなことがあって、大変だったんだ
モテないウサ男
仕事でそんなことがあって、大変だったんだね

と、ここまで極端ではないにしろ、

「オウム返しをしとけばモテる」とか、「ひたすら我慢して相手の話を聞け」なんて説く恋愛ノウハウも多いです。

でも冷静に考えてみて欲しいのですが、女とか男とか関係なしに、人はそこまでバカじゃありませんよね。

自分の立場になって考えてみれば、「ちゃんと話聞いてるのかな」って不安になりそうではないですか?

モテる男の聞き上手は一歩先をいっているものです。

相手の話を受け止めて、そして肯定する。

これが本当にモテる聞き上手です。
ここまでがセットで初めて、モテる優しい男になれるのです。

ちゃんと肯定までしてあげるためには、相手の話を真剣に聞かなければなりません。
ズレた肯定をされても嬉しくないでしょうし、話が合わないなって思われてしまうのオチでしょう。

ウサ子
仕事でこんなことがあって、大変だったんだ
モテないウサギ
それは大変だったね(受け止め)、でもそんな状況で仕事をこなしてスゴイよね(肯定)

という感じで、受け止めて肯定してあげる。

男の自分がされても嬉しくないですか?

このセットが、男としての優しさや包容力を感じさせる秘訣なのです。

これを意識して女性の話を聴くようにしてみましょう。
続けていれば、きっと相談されることが増えてくるはずです。

女性は心を開いてない男には相談しません。
相談されることが増えてきたら、それはモテ始めている証拠です。

「あなたに話を聞いてもらいたい」そう言われる男が、モテる男なのです。

まとめ

女心をつかめるようになることで、意中の女性との恋愛がよりスムーズにいくようになるでしょう。

しかし、女心を理解することは、意中の女性とお付き合いする為だけのものではありません。
その本質は、相手と良好な関係を築く為ということでもあるのです。

そのことを忘れないで、目の前の相手に向き合うことを心がけてくださいね。