気になるあの子とLINEを交換。
ワクワクしますよね、一歩進んだという実感が得られる瞬間かもしれません。
でも、その喜びもつかの間。すぐに気になることが出てくるはずです。
恋愛ノウハウを紹介していく、このブログ。
この話題に触れないわけにはいきません・・・。
僕もできる限り「恋愛で役に立つ情報」をお届けしたいと考えています。
でも、ごめんなさい。これはお伝えできません。
したい気持ちは山々なのですが、不可能なんです。
何故なら、メッセージの断片だけ切り取って「脈あり・脈なし」の判断なんか、占いみたいなものだからです。
巷で紹介される、LINEの「脈あり・脈なし」の判断方法。
残念ながら、僕らを一喜一憂させる程度の効果しか持っていません。
そこで今回は、絶対に知っておいてもらいたい、「脈あり」を確認する唯一の方法について解説していきたいと思います。
LINEの「脈あり・脈なし」判断には意味がない!?
どんなメッセージが来れば、脈ありなのか。
この話題は本当に人気があります。僕自身、以前はむさぼるように読み込んでいました。
しかし、人それぞれ性格や考え方も違うのに、文章一つで「脈あり・脈なし」を見抜くなんか無理な話です。
例えば、「男が勘違いしがちなことNo1」である、ハートの絵文字。
大体の女性が「ただ可愛いから」って理由で、意味なく使ってます。
でも、男が勘違いすることを知ってる女子もいて、あえて使ったりするケースもあるんですよね。
「勘違いされても良い = 本当に脈あり」っていう場合です。
なので、説明文としてはこうなります。
脈ありと勘違いしてはいけません。ただし、あえて使ってくる女性もいるので、よく見極めましょう。
「脈あり・脈なし」議論はこの繰り返しです。
だって、全てにおいてケースバイケースとしか言いようがないのですから。
文章の裏側を読んでても、恋愛は前に進みません。
あなたに送られてくる「何気ないメッセージ」、それが実は「脈あり」だったってことも十分にありえる話。
LINEのメッセージを眺めてても、判断できることは無いのです。
僕が行っているのはただ1つ。
それは、「段階で考える」ということです。
恋愛の「脈あり」はどこまで進んだかで考える
「段階で考える」というのは、つまり「どこまで進んだのか」で考えるということです。
恋愛には段階があります。
↓
ちょっとずつ仲良くなる
↓
2人でデートに出かける
↓
付き合う
ざっくり分けると、上記のような感じです。
当たり前ですが、段階を進めば進むほど、「付き合う」ってことに近づいていくんですよね。
極端な話、「脈あり」かどうかを確かめたかったら、デートに誘ってみるしかないわけです。
- 1回目のデートをOKしてくれたら、「ちょっと脈あり」
- 2回目もOKしてくれたら、「もっと脈あり」
あなたの明確なアクションがあって、初めて「脈あり」判断が可能になります。
相手から送られてきたLINEのメッセージを観察してても、気休め程度にしかならないのです。
ましてや「まだデートに誘ってもいない段階」なら、「脈あり」かどうかを気にしている場合ではありません。
何故なら、ほとんどのケースにおいて、その時点で脈があることは無いからです。
その理由は、女性の「恋愛感情の盛り上がり方」にあります。
女性の恋愛感情は「乱高下」する
「恋愛感情の盛り上がり方」は、男女で大きく違います。
男の「好きだ」という感情はいきなりギアMAXで入ったりするんですよね。何故なら、視覚情報で判断する割合が高いから。
男の場合は、以下のようにとてもシンプルです。
しかし、ほとんどの女性は真逆です。
たくさんの「コミュニケーション」を通じて、やっとギアが入ってきます。
ゆっくり、恋愛感情が盛り上がっていくのです。
なんてことを延々と考えているうちに、徐々に「好き」という感情が芽生えていきます。
むしろ「付き合った瞬間」もまだピークは迎えてなくて、付き合い始めてからやっとピークに達したりするわけです。
男からすると「めんどくさい」としか思えませんが、それが女性にとっての「恋愛」なんです。
そのため、恋愛序盤の「脈あり・脈なし」にはあまり意味がないのです。
そんな女性を相手にするわけですから、あなたがすべきなのは一つだけ。
それは、「アクション」を起こして、相手の恋愛感情を刺激することです。
そのような答えがない「問い」に悩んでいるうちに、モテる男はもっと行動しています。
積極的にデートに誘ったりして、2人の関係を前に進めようとしているのです。
相手の様子を伺うのではなく、「脈を作っていく」努力をする。
それが女性を口説くということです。
結果を出す(付き合う)まで「安心感」は得られない
そもそも何故、女性の「脈あり」が気になるのでしょうか。
それは、「安心感」を求めているからに過ぎません。
女性を口説くのって勇気が必要ですよね。
気づいたら「失敗できない」って錯覚に陥ってたりします。
しかし、実際に付き合うまで「安心感」を得ることはできないんです。
相手のことを本気で好きなのであれば、なおさらですね。
告白が成功するその瞬間まで緊張しっぱなしです。
でもそれで良いんです。100%未来が決まっているなら、ドラマは生まれません。
まずは、「デートに誘う」というアクションを起こすことに集中しましょう。
それも違います。さすがに、唐突にデートのお誘いをしても、OKしてくれることはありません。
ここでも段階で考えることが重要です。
では、デートに誘うタイミングはいつなのか?
それは、「自然な雰囲気で会話ができる」程度に仲良くなった時です。
↓
ちょっとずつ仲良くなる
↓
2人でデートに出かける
↓
付き合う
付き合うまでのステップをざっくり分けると、上記のような流れになることをお伝えしましたよね。
「仲良くなってから、デートに誘う」それが鉄則です。
初デートを上手に誘うコツについては、以下の記事で詳しく解説しています。
デートに誘う自信がない場合は、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
今回は、「LINEの脈あり判断」には意味がないということを解説しました。
相手の女性が、脈ありかどうかを気にするのは、もっと後で大丈夫。
LINEの「脈あり判断」に一喜一憂せず、目の前のステップを進んでいくことに意識を向けてみてください。
そうするだけで、あなたの恋愛はもっとシンプルに、もっとスムーズなものになるはずです。